① 「1月1日時点」の所有者に課税される
固定資産税は、毎年1月1日時点で土地や建物を所有している人に課税されます。
そのため、年の途中で不動産を売却しても、自治体からの納税義務者がその年の途中で変わるわけではありません。
売買では、引渡し日に合わせて固定資産税を日割り精算するのが一般的です。
② 土地の上に「家があるか」で税額が変わる
住宅が建っている土地には、一定の要件を満たす場合、住宅用地の特例があります。
特に小規模住宅用地(住宅1戸につき200㎡まで)は、固定資産税の課税標準が価格の6分の1になる特例があります。
つまり、
「家を壊して更地にしたら、固定資産税が高くなった」
ということもあります。
空き家を売却・解体するときは、税金への影響も確認しておきたいポイントです。
③ 「古い家=固定資産税が安い」とは限らない
建物は一般的に築年数が経つほど評価額が下がりますが、土地の評価額は建物の築年数とは別に考えられます。
そのため、
築40年の家だから固定資産税がすごく安いはず!
とは限りません。
土地の場所や広さ、評価額などによって税額は変わります。
💡まとめ
固定資産税は、単純に「土地・建物の価格」だけで決まるわけではありません。
「いつ所有しているか」
「住宅が建っているか」
「土地・建物がどう評価されているか」
この3つを知っておくだけでも、不動産購入や売却時の見え方が変わります。
不動産は「買う・売る」だけでなく、税金まで考えて判断することが大切です。
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