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お仕事日誌

お仕事日誌 2023/10/27

相続して、そのままになっていた土地と建物を売却したい。

お客様の背景

◆売買の別:売却

◆氏名:N・S様

◆年代:60代

◆ご職業:主婦

◆売却理由:資産処分

◆お問合せ方法:チラシ

ご相談内容

ご自宅近くの相続物件についての売却相談でした。ご両親が亡くなり、実家を相続されたものの、ご自身では使用しないために親族に貸したり、一時的に空き家にしていたこともあったそうです。しかし、将来の維持管理に対する懸念やお子様への負担を軽減したいという思いから、売却の相談をいただきました。

思い入れのある住宅ですが、管理の手間を考えると、売却へ踏み切りたいとの事でした。

ご提案した解決策

今回の案件はご両親がお住まいになられていた古家と少し離れた場所の農地(田)でした。古家は相当年数空き家だったため、傷みが目立ち、リフォームしても難しいと判断しました。

そのため、解体して住宅用地としての販売をご提案しました。田の方はそのまま農地としての取引は難しいものの、造成をして住宅用地またはアパート用地とすれば不動産価値が増大し、購入希望者を募ることができるエリアでした。

行政調査や担当課との事前調査、造成費用の見積もりをした上で、概算価格の提案をしました。結果、古家部分は土地として仲介にて買主様に購入頂き、今は新しいお家が建っています。

田の方は当社にて買取し、現在造成中となります。

担当営業として大切にした要点

仲介も買取も行っている当社だから出来たご提案です。

売主様の負担や労力も軽減でき、喜んで頂きました。

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